小学生のころからピンバッジを集めています。そうですねえ、正確に数えたことはありませんが、少なくとも1000個以上は所有していますよ。周りの友人たちも私がピンバッジをコレクションしているのを知っているもんだから、旅行のお土産は決まってピンバッジです。
ちなみに今私が一番ハマっているのは、海外の軍モノ、もしくは警察モノのピンバッジです。これがねえ、すごいカッコいいんですよね。なんだろう、うまく説明できませんが、身に着けることによって強くなったような、そんな錯覚を覚えるほどです(笑)。それにね、軍モノ(警察モノ)のピンバッジはライダースジャケットとの相性が抜群にいいんですよね。あ、言い遅れましたが、実は私はライダースジャケットもコレクションしていまして、もうかれこれ10着ほどは所有しています。
とりわけヴィンテージ物のライダースジャケットが好みで、古着屋さんやオークションサイトを活用して、ここまで集めてまいりました。ライダースジャケットはそれだけでも十分カッコいいのですが、時々物足りなくなることがあります。何かちょとワンポイントが欲しくなるわけですが、あまりにも派手なモノをあしらってしまうと、逆にライダースジャケットの魅力が失われてしまいます。例えば、雑誌なんかを見ていると、ライダースジャケットにペタペタとワッペンを張り付けたり、ペンキを使ってイラストや文字を描いたり、あとは、鋲(びょう)を打ったり・・。それはそれでカッコいいですが、あくまでもモノとしてみた時のカッコ良さなんですよね。
要するに、部屋に飾ったりするうえでは重宝しますが、ファッションとして、つまり着ることを想定すれば、やはりやりすぎの感は否めません。そんなド派手な服を着ていける場所なんて限られてきますし、何よりせっかく職人が丹精込めて作ったライダースジャケットに対して失礼です。こういったアクセサリーはあくまでも、最小限度にとどめなくてはならないのです。
とまあ、私のライダースジャケット論はさておき、いずれにしましても、ピンバッジとライダースジャケットの相性は抜群なのです。ただし、唯一気がかりなのが、ピンバッジをライダースジャケットに装着すると、生地に穴が開いてしまうということです。決して目立つものではありませんが、何か所にも刺してしまえば、目につくので、ピンバッジを装着する際にはポイントを厳選したうえで実行に移すようにしています。